‹›•••Dharma / 法(ほう)(2026年)本作は、像に託された意味や、見慣れた姿を支える視覚情報を削ぎ落とし、そこに残る物の構造と存在に向き合う試みである。捉えきれない現在と、いつか失われる存在に、いまどう向き合うのかを問う。
Hekikan / 壁観(へきかん)(2026年)歴史そのものを物理的に取り除くのではなく、その痕跡の一部を覆う。Dharmaと対をなし、物の構造が残りながら見慣れた視覚情報が遮られるとき、その存在をどう受け止めるかを問う。
‹›••Interdependence / 相依(そうえ)(2024年)姿の変わったものを「元の姿が欠けたもの」としてだけ受け止めていないか。本作は、自分が期待していた姿ではなくなったものと、どう関わり続けるかを問う。
Chiaroscuro / 明暗(めいあん)(2024年)明るい部分も暗い部分も、同じ木の表面にある。本作は、不安が消えてから大切さに気づくのではなく、不安を抱えたまま、今あるものとどう関わるかを考える。