活動・制作・研究
活動レポート、制作時の記録、出典に基づく研究ノートを掲載します。
制作記録
作品比較
研究ノート
だるまの目入れと《法》
目入れを願いの達成だけで説明してよいのか。少林山達磨寺の作法と、目を覆う法の操作を比較する。
《法》・《壁観》・《相依》の命名と仏教用語
言葉の語義と、作品の命名に用いた意味はどこまで一致するのか。3つの題名について、宗教的な説明と制作上の読み替えを区別する。
《前押》のくぼみは傷なのか
制作時につくったくぼみと、将来の欠けは同じではない。前押と明暗を、喪失が起きる前の時間から比較する。
録音を保存することと、テープを残すこと
音、媒体、再生機器、来歴の情報は別々である。IASAの保存指針を参照し、沈黙に何が残り、何への接近が妨げられるかを検討する。
超黒塗膜と立体知覚:陰影と輪郭の違い
反射を抑えても、物の輪郭までなくなるとは限らない。法・壁観の見え方を、低反射素材の研究事例と比較する。
《転変》の傷と、木材の自然な亀裂
制作で加えた痕跡と材料の変化を、外観だけで判別できるのか。木材の乾燥に関する資料を参照し、作品の状態を記述する方法を検討する。
《壁観》とアグノトロジー:比較の限界
情報が見えないことと、知らない状態が社会でつくられることは同じではない。アグノトロジーを自作へ参照する範囲を検討する。
ラウシェンバーグとホワイトリード:消去・鋳造・被覆の比較
消去された線、型取りされた室内、覆われた戸板。「不在」という共通語にまとめず、操作と残るものを4作品で比較する。









